ワキガ体質Blog

2021.05.24

ワキガ体質で気をつける日々

今年で38歳ですが、未だにコンプレックスで気を付けていることが、脇のにおいです。両親が両方とも飴耳でワキガ体質でした。私も小学校高学年ごろから脇の臭いが気になり始めました。

デオドラントは欠かせません。

お風呂上りに抗菌力の強いデオドラントを脇に塗ることで大分臭いが軽減されます。飴耳の人にはアポクリン線という汗腺があって、その汗腺から出る汗には脂質などが多く含まれていて雑菌がその汗を分解したときに、ワキガ独特の臭いが発生するそうです。

雑菌の繁殖を抑制することで、臭いの発生を軽減できるのですが、脇汗が服に付いて汗が蒸発したときに汗が分解されて臭いが発生したりします。それに服に付いた脇汗には脂質が多く含まれるためか、服に臭いが沈着したりします。

普通に洗濯機で回して洗うだけでは脇汗の臭いは取れません。

私は脇の部分だけ石鹸を付けてもみ洗いをしています。大分取れたりしますが、完全には取れきれません。酵素系漂白剤など使うのもいいそうです。お気に入りの服などに脇汗をつけるのは気が引けるので、私は必ず脇汗パッド付インナーなどを着て、お気に入りの服には脇汗を付かないようにします。仕事などで動いて汗をかき過ぎた時など、臭いが気になったりするので、そういう時は、脇をしめて人になるべく臭いが行かないように気を付けてしのぎ、休憩時間に汗がついた服を脱いで、市販の汗拭きシートで汗を拭いて、次の時間に備えたりします。

とりあえずデオドラントと汗取りインナーと汗拭きシートの3点で今は臭いを防いでいます。